
こんにちは、バイク乗りの皆さん!
夏になると、バイクで走るのが気持ちいい季節……と言いたいところですが、最近の夏は本当に暑い!
特に7月・8月のツーリングでは、
「走っている間は風があるから大丈夫」
と思っていても、信号待ちや渋滞、休憩中などに一気に暑さを感じることがあります。
バイクはエンジンからの熱もありますし、道路や周囲の車からの熱も加わります。
日本二輪車普及安全協会も、真夏の炎天下ではエンジンや道路、車からの熱によって脱水や熱中症になりやすく、早めの休憩が重要だと案内しています。
そこで今回は、夏のツーリングを少しでも快適にするために、
「これは持っていて良かった!」
と思える携帯アイテムを15個ピックアップ。
定番アイテムから、ちょっと地味だけど意外と便利なものまで紹介していきます。
暑さに負けず、安全に夏のツーリングを楽しみましょう!
前回のツーリングブログはこちら
【2026年版】8月に走りたい!東海地方の猛暑を忘れる避暑ツーリングへ出かけよう
【まず大前提!「暑いから薄着」はNG】
夏のバイクで最初に確認しておきたいのが、服装です。
暑いからといって、
「Tシャツだけで走ろう」
というのはおすすめできません。
バイクは転倒時に身体を守るものがほとんどありません。
日本二輪車普及安全協会も、夏でもライディングウェアを着用し、プロテクターを装備するよう呼びかけています。
つまり、
安全装備を削るのではなく、暑さ対策アイテムを追加する。
これが夏ツーリングの基本です。
では、ここから実際に持っていきたいアイテムを紹介していきましょう。
【猛暑のバイク旅で役立つおすすめ携帯アイテム15選】
① 水分補給用の飲み物
夏ツーリングの必需品です。
これはもう「おすすめ」というより、必携品ですね。
特に重要なのは、
喉が渇いてから飲むのではなく、休憩ごとにこまめに水分を取ること。
気象庁なども、暑い環境ではこまめな水分補給を呼びかけています。
バイクの場合、走行中は風を受けるため、汗をかいていることに気付きにくいこともあります。
だからこそ、
「まだ大丈夫」
と思っている段階で休憩することが大切。
コンビニや自動販売機が見つかったら、早めに補給しておきましょう。
② 塩分補給できるもの
汗をたくさんかいた日は、水分だけでなく塩分も意識したいところ。
例えば、
- 塩タブレット
- 塩飴
- 梅干し系のお菓子
など、携帯しやすいものをバッグに入れておくと便利です。
特に休憩中に汗をたくさんかいていると感じたら、水分だけでなく塩分補給も考えましょう。
気象庁の熱中症対策資料でも、大量に汗をかいた場合は塩分補給が勧められています。
③ 冷感タオル
夏ツーリングでかなり使いやすいアイテムです。
水で濡らして使うタイプなら、休憩時に首元などを冷やすのに使えます。
走行中に無理して使うのではなく、
「休憩したときにクールダウンする」
という使い方がおすすめ。
日本二輪車普及安全協会も、夏場のツーリングで冷感タオルなどの暑さ対策グッズを活用することを紹介しています。
コンパクトなので、ツーリングバッグの隅に入れておいても邪魔になりません。
④ 替えのTシャツ・インナー
これ、地味ですが結構ありがたいです。
朝から走っていると、休憩する頃にはインナーが汗でびっしょり。
そんな状態で走り続けるより、一度着替えてリフレッシュした方が気分も変わります。
特に、
朝から夕方まで走るロングツーリング
ではおすすめ。
薄手のTシャツなら丸めればかなりコンパクトになります。
⑤ 薄手のウインドブレーカー
「夏なのに?」
と思うかもしれません。
でも、山間部や高原を走る場合、朝夕は思ったより涼しく感じることがあります。
また、休憩後に汗で身体が冷えてしまうこともあります。
薄手の上着ならバッグに入れてもそれほど邪魔になりません。
日本二輪車普及安全協会も、ツーリングジャケットの下に着られる薄手のジャケットを体温調節用として紹介しています。
「暑いから必要ない」と決めつけず、コンパクトなものを一枚入れておくと安心です。
⑥ レインウェア
夏ツーリングでは、これも忘れたくありません。
特に山間部では、天気が急に変わることがあります。
出発時は快晴。
ところが目的地に近づいたら、
「なんか雲が怪しい……」
そして突然の雨。
夏ツーリングでは、こういうこともあります。
レインウェアは雨対策だけではなく、急に気温が下がったときの防風アイテムとしても役立ちます。
日本二輪車普及安全協会も、ツーリング時の雨具の準備を推奨しています。
コンパクトに収納できるバイク用レインウェアなら、常備しておいて損はありません。
⑦ モバイルバッテリー
スマートフォンをナビとして使うなら、ほぼ必需品。
夏のロングツーリングでは、
- ナビ
- Bluetooth
- 音楽
- カメラ
- 地図検索
など、スマホをかなり使います。
気が付いたら、
「バッテリー残量20%……」
なんてことも。
モバイルバッテリーを1個入れておけば、休憩中に充電できます。
USB電源をバイクに取り付けている場合でも、予備として持っておくと安心です。
⑧ スマートフォン防水ケース
夏は突然の雨があります。
ツーリング中に雨が降ってきたとき、気になるのがスマホ。
特にナビとして使っている場合、濡れて操作できなくなると困ります。
防水性能のあるスマホケースや、防水ポーチなどを用意しておくと安心。
完全防水をうたっていても、製品の仕様や使用条件は確認しておきましょう。
⑨ ネックゲイター・フェイスカバー
首元の日差し対策として便利なのがネックゲイター。
首周りは意外と日焼けしやすい場所です。
さらに、汗を吸ってくれるタイプなら、ヘルメット周辺の不快感を軽減するのにも役立ちます。
夏用の薄手・速乾タイプを選ぶのがおすすめ。
⑩ 日焼け止め
バイクでは、
「長袖だから大丈夫」
と思っていても、首や手などは意外と日焼けします。
特に夏の長距離ツーリングでは、日焼けによる疲労感も無視できません。
出発前に塗るだけでなく、長時間走る日は休憩時に塗り直すのもおすすめです。
⑪ サングラス
夏の強い日差し対策に。
特に朝夕の低い太陽は、かなり眩しく感じることがあります。
ただし、バイクで使用する場合は、ヘルメットやシールドとの相性を確認しましょう。
また、夜間走行では暗く見えるサングラスを使わないなど、時間帯に合わせて使い分けることが重要です。
⑫ 曇り止め用品
夏でもヘルメットのシールドが曇ることがあります。
特に雨の日や、休憩後に走り始めるときなどは注意。
曇ったシールドは視界を妨げるので、ツーリング前に曇り止め対策をしておきたいところです。
携帯できる曇り止めクロスなどをバッグに入れておけば、いざという時にも便利です。
⑬ マイクロファイバークロス
これ、写真好きライダーには特におすすめ。
夏は虫が多く、ヘルメットのシールドやバイクのスクリーンに虫が付着しやすくなります。
そのままにしておくと視界が悪くなります。
そこで、柔らかいクロスを1枚。
休憩時にシールドをきれいにしておけば、後半も快適です。
カメラやスマートフォンのレンズを拭くのにも使えます。
⑭ 携帯用の救急セット
大げさなものではなく、
- 絆創膏
- 消毒用品
- ガーゼ
- テープ
など、最低限のものを小さなポーチにまとめておくと便利です。
ツーリングでは、
「靴ずれした」
「小さな擦り傷ができた」
なんてこともあります。
大きな救急箱を持っていく必要はありませんが、最低限の応急処置用品があると安心です。
⑮ 緊急連絡先・ロードサービス情報
最後はちょっと地味ですが、とても大切。
ツーリング中に、
- パンク
- バッテリー上がり
- エンジントラブル
- 転倒
- 事故
などが起きる可能性はゼロではありません。
スマートフォンに入れておくだけでもいいので、
ロードサービスの連絡先
をすぐ確認できるようにしておきましょう。
日本二輪車普及安全協会も、ツーリング前に緊急時の連絡先やロードサービスなどを確認しておくことを勧めています。
「何かあったら調べればいい」
ではなく、
何か起きたときにすぐ連絡できる状態にしておく。
これが大切です。
【夏ツーリングの持ち物15選まとめ】
ここまで紹介したアイテムを一覧にすると、
| アイテム | 目的 |
| ① 飲み物 | 水分補給 |
| ② 塩分補給アイテム | 発汗時の塩分補給 |
| ③ 冷感タオル | クールダウン |
| ④ 替えのTシャツ | 汗対策 |
| ⑤ 薄手の上着 | 体温調節 |
| ⑥ レインウェア | 雨・防風対策 |
| ⑦ モバイルバッテリー | スマホ充電 |
| ⑧ スマホ防水ケース | 雨対策 |
| ⑨ ネックゲイター | 首の日差し対策 |
| ⑩ 日焼け止め | 紫外線対策 |
| ⑪ サングラス | 日差し対策 |
| ⑫ 曇り止め用品 | 視界確保 |
| ⑬ マイクロファイバークロス | シールド・レンズ清掃 |
| ⑭ 携帯救急セット | 軽微なケガへの対応 |
| ⑮ 緊急連絡先・ロードサービス情報 | トラブル対応 |
全部を持っていく必要はありません。
日帰りなのか、ロングツーリングなのか、山間部なのか、街中なのか。
走る場所と距離に合わせて必要なものを選ぶのがおすすめです。
【それでも「暑い」と感じたら、無理しない!】
夏ツーリングで一番大切なのは、便利グッズをたくさん持つことではありません。
「無理をしないこと」これが一番です。
日本二輪車普及安全協会も、夏場はいつも以上に休憩を取り、目安として1時間に1回程度の休憩と水分補給を勧めています。
「あと30kmだから」
「もう少しで目的地だから」
と頑張りすぎない。
体調がおかしいと感じたら、涼しい場所で休む。
気温や暑さ指数(WBGT)なども確認して、危険な暑さが予想される日は予定を変更する勇気も必要です。
ツーリングは逃げません。
また涼しい日に走ればいいんです。
【夏は「早朝ツーリング」という選択肢も】
どうしても昼間の暑さが厳しい日は、走る時間帯を変えてみましょう。
例えば、
5:30 出発
↓
7:00 山間部へ
↓
8:00 朝ごはん
↓
9:00 目的地
↓
10:30 帰宅
こんな「朝だけツーリング」もおすすめ。
以前の記事で紹介したような東海地方の高原や渓流などを目的地にすれば、暑さが本格化する前にツーリングを楽しめます。
【8月】猛暑を避けて走る!東海地方の早朝ツーリングおすすめルート&楽しみ方
そして家に帰ったら、
シャワーを浴びて、
エアコンの効いた部屋で、
「いや~、今日は走ったな!」
とビール……ではなく、水分補給(笑)
これも夏のバイクの楽しみ方です。
【まとめ|夏ツーリングは「持ち物」と「無理しない」が大切】
夏のツーリングは、春や秋とは少し違った準備が必要です。
特に重要なのは、
水分補給・休憩・暑さ対策・安全装備。
そして、突然の雨やトラブルにも対応できるように、レインウェアやモバイルバッテリー、ロードサービス情報なども準備しておきたいところです。
今回紹介した15アイテムを全部揃える必要はありません。
自分のツーリングスタイルに合わせて、
「これは必要だな」
と思うものから少しずつ揃えていけばOK。
そして、暑さが厳しい日は無理をせず、早朝ツーリングや夕方からのツーリングに切り替えるのもアリです。
せっかくの夏。
暑さに負けてバイクをガレージで眠らせておくのではなく、しっかり準備して、安全第一で夏の景色を楽しみましょう!
ただし、暑さが危険なレベルの日は「走らない」という選択も立派なライダーの判断です。
無事に帰ってきてこそ、ツーリング。
今年の夏も、気持ちよく走って、たくさん写真を撮って、楽しい思い出を残しましょう。
では、今日もどうかご安全に🍀
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