
こんにちは、バイク乗りの皆さん!
8月のお盆休み、どう過ごしていますか?
青い空、白い雲、緑の山々。
ツーリングには最高の季節……と言いたいところですが、最近の夏はとにかく暑い!
昼間にバイクで走っていると、信号待ちで汗が流れ、駐車場にバイクを停めた瞬間に「暑い……」と一言。
「バイクには乗りたい。でも、この暑さはちょっとキツい」
そんなライダーさんにおすすめしたいのが、早朝ツーリングです。
朝の5時、6時台に出発して、涼しいうちに距離を稼ぐ。
そして暑さが本格的になる前に目的地へ到着して、休憩や朝ごはんを楽しみながら帰る。
これなら真夏でも、比較的無理のないツーリングを組み立てやすくなります。
今回は、これまで紹介した定番ルートとはできるだけ重ならないように、東海地方で早朝に走りたいルートを中心に紹介します。
「夏だからバイクはお休み」ではなく、
「夏だから朝に走る」
というスタイル、試してみませんか?
前回のツーリングブログはこちら
【2026年版】8月に走りたい!東海地方の猛暑を忘れる避暑ツーリングへ出かけよう
- 【なぜ8月は「早朝ツーリング」がおすすめなの?】
- 【早朝ツーリングの基本は「午前中に帰る」】
- 【① 三河湖・羽布ダム周辺を朝に走る【愛知県】】
- 【② 板取川・洞戸方面を走る【岐阜県】】
- 【③ 青蓮寺湖~香落渓を巡る【三重県】】
- 【④ 木曽川沿いを「山に入らず」走る【岐阜県】】
- 【⑤ 新城・宇連川周辺で「朝の奥三河」を楽しむ【愛知県】】
- 【早朝ツーリングなら「朝ごはん」を目的地にしてみよう】
- 【早朝ならではの「写真」を狙ってみる】
- 【早朝ツーリングでも「無理はしない」】
- 【早朝ツーリングは「帰る時間」を決めておく】
- 【早朝ツーリングのおすすめパターン】
- 【8月は「走行距離」より「気持ちよさ」を優先しよう】
- 【まとめ|8月は「早起き」が最高のツーリング装備】
- 【あわせて読みたい】
- 【オススメアイテム紹介】
【なぜ8月は「早朝ツーリング」がおすすめなの?】
夏のツーリングで重要なのは、実は目的地だけではありません。
「何時に走るか」
これがかなり重要です。
夏は朝のうちなら日中より暑さを避けやすく、日差しも比較的弱い時間帯。
特に早朝は、昼間とはまったく違うツーリングの雰囲気があります。
道路を走る車が少ない時間帯を狙いやすく、空気もまだひんやり。
山や川沿いでは、朝の静けさも味わえます。
そして何より、
「まだみんな寝ている時間に、自分だけ走っている」
この感じが、ちょっと楽しいんですよね(笑)。
【早朝ツーリングの基本は「午前中に帰る」】
真夏の早朝ツーリングでは、無理に一日中走る必要はありません。
むしろおすすめしたいのが、
「暑くなる前に帰る」
という考え方です。
例えば、
早朝ツーリングの一例
5:30 自宅を出発
↓
6:30 最初の休憩
↓
7:30 目的地周辺
↓
8:00 朝ごはん・写真撮影
↓
9:00 帰路へ
↓
11:00頃 帰宅
こんな感じ。
走行距離を稼ぐことより、
「気持ちよく走って、疲れる前に帰る」
ことを優先します。
夏はこれくらいの余裕がちょうどいいと思います。
【① 三河湖・羽布ダム周辺を朝に走る【愛知県】】
まずおすすめしたいのが、愛知県豊田市の山間部にある三河湖周辺。
これまでの記事では奥矢作湖を紹介してきましたが、今回は少し方向を変えて、三河湖を中心にした朝ツーリングです。
三河湖は羽布ダムによってできた人造湖。
湖と山々が組み合わさった景色を楽しめるエリアなので、朝のツーリングとの相性も良い場所です。
特におすすめなのが、早朝の湖周辺。
昼間の暑さが本格化する前に山間部へ入り、湖を眺めながらひと休み。
「今日は遠くまで行かなくてもいいかな」
という日にもちょうどいいコースです。
写真を撮るなら?
三河湖では、
- 湖と山
- 朝の柔らかい光
- 木々の緑
- 愛車を入れた湖畔風景
などを狙ってみたいところ。
風が弱ければ湖面の反射も期待できます。
ただし、早朝は路面状況が見えにくい場所や、動物などが出てくる可能性もあるので、「早朝だから飛ばす」のではなく、むしろ慎重に走るのがポイントです。
【② 板取川・洞戸方面を走る【岐阜県】】
岐阜県関市方面へ向かうなら、板取川沿いもおすすめ。
関市観光協会も、板取川を「エメラルドグリーンに輝く清流」として紹介しています。(関観光ナビ -関市観光協会公式サイト-)
夏のツーリングでは、こうした川沿いのルートが気持ちいい。
特に朝の時間帯なら、強い日差しがまだ少ない中で、川と山に囲まれた景色を楽しめます。
今回の記事では、6月の紫陽花ツーリングで紹介した「あじさいロード」を目的地にするのではなく、夏の板取川を走ることそのものを楽しむルートとして考えてみましょう。
板取川沿いには、洞戸観光ヤナもあります。
公式情報によると、板取川洞戸観光ヤナでは4月下旬から11月中旬まで鮎料理を楽しめ、ヤナ漁は例年8月1日に解禁されます。(関観光ナビ -関市観光協会公式サイト-)
朝ツーリングの目的地としては営業時間前になる可能性があるので、ここを利用するなら営業時間を確認してから。
「朝は走る、昼前に食事を楽しむ」
という組み方もできます。
【③ 青蓮寺湖~香落渓を巡る【三重県】】
三重方面なら、名張市の青蓮寺湖から香落渓へ向かうルートも面白いです。
青蓮寺湖は青蓮寺川にできたダムによって生まれた人工湖で、山々に囲まれた湖面が特徴。
さらに青蓮寺から川を上流へ進むと、香落渓へ続きます。
名張市観光協会によると、香落渓では柱状節理の岩壁が川沿いに8km以上続きます。(名張市観光協会)
これはバイクで走りながら景色を楽しむのに面白いエリア。
朝の涼しい時間帯に青蓮寺湖方面へ向かい、湖を眺めながらひと休み。
そこから香落渓方面へ進む。
そんな流れがおすすめです。
また、7月20日から青蓮寺湖観光村のぶどう狩りが始まると、名張市観光協会が案内しています。(名張市観光協会)
早朝ツーリングの途中で立ち寄るなら、営業時間などを確認してから予定に入れたいですね。
【④ 木曽川沿いを「山に入らず」走る【岐阜県】】
「夏だから山へ!」
……だけが正解ではありません。
早朝なら、川沿いの比較的開けたルートを走るのも気持ちいいものです。
そこで狙いたいのが、岐阜県中濃エリアの木曽川沿い。
例えば可児市には、木曽川渡し場遊歩道があります。
岐阜県観光公式サイトによると、木曽川沿いに約600mの竹林の遊歩道が整備され、今渡の渡し場や奇岩コースなどもあります。(岐阜の旅ガイド)
ここは「バイクで走る場所」というより、早朝ツーリングの休憩・散策ポイントとして考えるのがおすすめ。
朝のうちに木曽川沿いまで走り、バイクを停めて少し歩く。
これだけでも、いつもの「走りっぱなしツーリング」とは違う楽しみ方になります。
【⑤ 新城・宇連川周辺で「朝の奥三河」を楽しむ【愛知県】】
愛知県内でも、早朝ツーリングなら奥三河方面がおすすめ。
今回、茶臼山高原や奥矢作湖などは外して、新城市方面を中心に走るルートにします。
新城市観光協会も、新城市の魅力として「緑深い渓谷と澄んだ渓流」を挙げています。(新城市観光ナビ)
特に夏は、こうした水辺の景色を求めて走るのが楽しい。
朝早く市街地を抜け、徐々に山間部へ。
交通量の多い時間帯を避けながら、川沿いの景色を楽しみます。
途中で休憩して、写真を撮って、また走る。
「目的地に到着すること」よりも、
朝の奥三河を流すこと自体を目的にする
そんなツーリングです。
新城市観光協会では、奥三河について「空気が澄み渡り、四季折々の美しい景色に出合える」と紹介しています。(新城市観光ナビ)
夏の朝に、この空気感を味わいに行くのもいいですね。
【早朝ツーリングなら「朝ごはん」を目的地にしてみよう】
早朝ツーリングの楽しみ方として、ぜひおすすめしたいのが、
朝ごはんを目的地にすること。
例えば、
「7時までに○○方面へ行く」
「8時頃に朝ごはん」
と決めておくだけ。
目的地で有名な観光スポットを見なくても、
朝ごはんを食べるためにバイクで走る。
これだけで立派なツーリングです。
むしろ夏は、このくらいゆるい方が楽しい。
【早朝ならではの「写真」を狙ってみる】
写真好きライダーなら、早朝はかなり魅力的な時間帯です。
昼間の強い光とは違って、朝は比較的柔らかな光になります。
狙いたいのは、
朝の木漏れ日
山間部では、木々の間から差し込む光が印象的なシーンになることがあります。
バイクを停められる安全な場所があれば、愛車と一緒に撮ってみたいところ。
川面の反射
風が弱い朝なら、水面が穏やかになることも。
川や湖を撮影するときは、空と山を一緒に入れてみると、夏らしい写真になります。
朝の青空と雲
夏といえば、やっぱり青空。
早朝のまだ白っぽい光から、徐々に青さが増していく空を撮るのも面白いです。
【早朝ツーリングでも「無理はしない」】
ここはかなり重要です。
「朝だから涼しい」
とはいっても、8月は暑い。
そして早朝は、
- 霧
- 日陰
- 路面の濡れ
- 動物
- 見通しの悪いカーブ
などにも注意したい時間帯です。
特に山間部では、昼間より視認性が落ちることがあります。
ですから、
「早朝=スピードを出しても大丈夫」ではありません。
むしろ、いつも以上に慎重に。
見通しの悪い道や、無理なショートカットは避けましょう。
【早朝ツーリングは「帰る時間」を決めておく】
これは個人的にもおすすめしたいポイント。
出発時間は決めても、
帰宅時間を決めていない
という人、結構いるんじゃないでしょうか。
夏は逆に、
「10時を目安に帰る」
など、帰宅時間を先に決めてしまう。
すると、
「もう少し走ろうかな」
という誘惑に負けにくくなります(笑)。
そして暑くなる前に帰宅。
午後は家でのんびり。
これも立派な夏の休日です。
【早朝ツーリングのおすすめパターン】
パターン①「朝だけサクッと」
5:30出発
↓
近場の山・川方面
↓
7:30朝ごはん
↓
9:00帰宅
走行距離を抑えた、気軽なスタイル。
パターン②「写真メイン」
5:00出発
↓
日の出後の景色を撮影
↓
川・湖へ移動
↓
朝ごはん
↓
10:00頃帰宅
写真好きにはこちらがおすすめ。
パターン③「ちょっと遠くまで」
4:30~5:00出発
↓
山間部へ
↓
8:00頃に目的地
↓
休憩・食事
↓
暑くなる前に帰路へ
早起きは必要ですが、夏だからこそできるスタイルです。
【8月は「走行距離」より「気持ちよさ」を優先しよう】
真夏になると、
「せっかく走るなら300km!」
と考えたくなることもあります。
でも、8月は無理をしない。
100km程度でも、
「朝の気持ちいい時間に走れた!」
なら十分です。
むしろ、
暑さでヘトヘトになるまで走るより、
「もう少し走りたいな」
くらいで帰る。
そのくらいが次のツーリングにもつながります。
【まとめ|8月は「早起き」が最高のツーリング装備】
8月のツーリングは、とにかく暑さとの戦い。
でも、時間帯を変えるだけで楽しみ方は大きく変わります。
今回紹介したのは、
- 三河湖・羽布ダム周辺
- 板取川・洞戸方面
- 青蓮寺湖~香落渓
- 木曽川沿い
- 新城・宇連川周辺
など。
これまで紹介してきた定番の高原・ダム・渓谷ルートとは少し違った、
「早朝だからこそ楽しみたいコース」を中心にしてみました。
そして何より大切なのは、
暑くなる前に帰ること。
早起きして、涼しいうちに走って、写真を撮って、朝ごはんを食べて帰る。
これだけでも、かなり満足度の高い休日になります。
昼間の猛暑を無理して走る必要なんてありません。
今年の8月は少しだけ早起きして、
「朝しか知らない東海地方」
を探しに出かけてみませんか?
きっと、いつものツーリングとは少し違った景色に出会えるはずです。
では、今日もどうかご安全に🍀
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