
ストックフォトを続けていると、「あの写真、もうちょっと小物があればイメージ広がるのに…」なんて思うことありませんか?
風景や日常を撮るだけでも素材にはなりますが、ちょっとした小道具を持っておくと、写真のバリエーションが一気に広がります。今回は、自分自身が「持っててよかった!」と感じた小物・小道具を10個ご紹介します。
自分がセレクトした、実際使えそうなAmazonリンクも作りました。
前回の関連ブログはこちら
【ストックフォト】9月に撮りたい!初心者さん向けストックフォトアイデア50選
【☕️ストックフォトに役立つ小物・小道具10選】
1. マグカップやコーヒーカップ
王道中の王道。テーブルに置くだけで「カフェ風」「リラックス」「仕事の合間」など色んなシチュエーションに使えます。白無地やシンプルなデザインのものがおすすめ。
2. ノートPC・タブレット・スマホ
ビジネス系素材の定番。特に最新機種に近いデザインのものだと需要が高めです。画面は真っ黒にして撮るより、何か作業をしている雰囲気を出した方がリアル感が増します。
3. 観葉植物(小さめのもの)
机や窓際に置くだけで、写真がぐっとおしゃれに。グリーンは「癒し」「ナチュラル」「清潔感」を演出してくれる万能アイテム。1000円前後の小さなフェイクグリーンでも、影だけや前ボケ、後ろボケに使うならフェイクでも十分です。
4. ノートやペン
「勉強」「仕事」「アイデアを考える」など万能に使える小物。シンプルな無地のノートだと、文字が写り込む心配もなく素材向き。ペンもブランドが分かりにくいデザインがおすすめです。
5. カトラリー(フォーク・スプーン)
食べ物系の素材には欠かせない存在。木製のカトラリーやシンプルなステンレス製を揃えておくと、料理写真が一気に引き立ちます。
6. 布(テーブルクロスやランチョンマット)
食べ物や小物を撮るときに「背景が寂しい…」というときに大活躍。リネン素材や落ち着いたカラーの布を一枚持っておくと、どんなシーンにも合わせやすいです。
7. 時計(腕時計・置き時計)
「時間管理」「ビジネス」「日常の一コマ」といったテーマに使えます。盤面にブランド名が写らないように角度を工夫すると◎。もし盤面を映すなら、Photoshopなどで消しやすいように、シンプルなロゴのものを選びましょう。
8. 小物トレーや木の板
アクセサリーや雑貨を撮るときの台座として便利。おしゃれカフェ風にスイーツを撮る時など、幅広く使えます。100均やホームセンターで売っている木目の板なんかも、背景素材として大活躍します。気にいる色や木目がなければ、木目調壁紙シールを貼って作ってしまうのもアリです。DIY初心者さんでも、シールなら、切って貼るだけなので簡単です。自分も何枚か壁紙シールで木製ボードを自作して使っています。
9. 照明(小型ライトやスタンドライト)
光の雰囲気を変えるだけで写真の印象はガラッと変わります。テーブルランプや小さなLEDライトは「夜の雰囲気」「おしゃれな空間」作りにぴったり。
10. 季節アイテム(マフラー・麦わら帽子・花など)
四季感を出したいときに必須。春は桜の造花、夏は帽子やサングラス、秋は落ち葉や紅葉、冬は毛糸の小物…と、ちょっと置くだけで「季節のストック素材」に早変わり。
【✒️まとめ】
ストックフォトは「素材感」が大事。ちょっとした小道具を持っているだけで、同じシーンでも「日常風」「ビジネス風」「おしゃれ風」と撮り分けることができます。全部高いものを揃える必要はなくて、むしろ100均や雑貨屋さんで十分揃えられます。実際自分もほとんどが100均やAmazonのノーブランド物(ブランドものは高いし、ロゴ消しが面倒)を使っています。
大切なのは、全体の雰囲気を考えて、小物を選ぶ事です。あまり奇抜な物を選ばず、シンプルで色合いもアースカラーとちょっと地味目な物の方が、写したい主体が目立つ思います。小物を主体で撮る時もありますが、ここで言う小物はあくまで引き立て役です。目立ちすぎないように配置するのも重要です。かと言って、大量に小物を配置するのもごちゃごちゃになるのでシンプルに。写真は引き算、詰め込み過ぎは何を撮っているのかわからなくなりますからね。
写真のネタ切れを感じたときは、小物を入れてアレンジしてみると、新しい発見があるかもしれませんよ!
まずは、自分の撮りたい物に合った小物から揃えてみましょう。
【📸あると便利オススメ撮影小物】
撮影 ボックスがあるととても便利です。ホワイトバック、ブラックバック、カラーバックなどバリエーションが作れて、夜でも撮影できます。自分はNEEWERのボックスを使っています。
アクリルブロックも物撮り撮影の定番アイテムです。これがあるだけで、冷やか、綺麗、サイバーなど色々なイメージが作れます。
ライトも一つあると表現力がアップします。ライティングは難しいですが、夜でも昼間のように撮影できたり、アンバーな色にすれば落ち着いた雰囲気を演出できたりと便利アイテムです。
麻布の定番アイテム。敷いてあるだけで、ナチュラル、オーガニック感が出ます。値段も安いので、カラーバリエーションで数枚持っておけば、写真のバリエーションも増やせます。
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【ストックフォト】9月に撮りたい!初心者さん向けストックフォトアイデア50選
YouTubeは相変わらず再生数が復活しません(T_T)
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