こんにちは!ストックフォトでお小遣いを稼いでるn-s-dです。
今回はストックフォトのデメリットの話をしていきたいと思います。
今回のブログで分かること
- ストックフォトのデメリットはあるの?
- 売れるまでに時間がかかる
- 写真が上手くならない?
メリットはこちら。この記事を読むことで、ストックフォトのメリットがわかります。
ストックフォトのメリット マイペースで続けていこう
ストックフォトをやってデメリットはあるのかにゃ?
デメリットは時間対効果が低い事。
ストックフォトは時間をかけた分、返ってくる物が少ないです。
カメラを買って、交通費使って、時間を消費して…それで売れても数十円しか稼げないなんて事もザラにあります。
それでも、写真が大好き、メディアで自分の写真が使われる、頑張って蓄積させれば収益になる、自己満足!、そんな事をモチベーションに続けれる人は向いていると思います。
ポイント
時間を工夫すれば、大丈夫!!
家の中で撮れる物撮りなら、交通費もかからないし、スキマ時間を使ってできます。
自分の場合、メインが風景写真なので、どうしても外で撮りたくなりますが、外に出れない時、自宅の机でライティングして、テーブルフォトを撮っています。
白バックや木目調など、工夫して撮りましたが、クリスマス時期のリースの写真は何度か売れました。工夫次第で、何でも販売出来るのもストックフォトのいいところです。
売れるまでに時間がかかるんにゃ?
中々売れないし、売れる売れないの波も激しいよ。
売れない…こればっかりは、自分じゃ、どうにもなりません。
自分の写真に魅力がないのか、はたまた何に使うかようわからない写真を上げているか…
トップクラスの方でも、売れて換金するまで、4年かかったとインタビューで言ってたくらいです。
確かに、即金性は低いです。
ポイント
でも、対策はあります!!
やはり、売れているランキングなどを見て、自分と何が違うのか研究する事である程度売れる写真を撮る事が出来るはずです。
更には、過去に自分の売れた写真を見て、どんな写真が売れたのか傾向を探る事も大切です。
それと、サイトによって売れる写真の傾向が違うので、このサイトはこういう写真がよく売れているなとか、色々と自分に合う所を見つけてみましょう。
もう一つの対策は、SNSで宣伝することです。Twitterなどに、こんな写真を売っていますみたいに投稿している人をちょくちょく見かけます。
興味を持ってくれた方が購入してくれる可能性があるので、SNSも積極的に活用していくのも一つの手だと思います。
写真が上手くならないって、前回、写真上手くなるって言ってたにゃ!
あくまでストックフォトで売れる写真を撮るのはうまくなるけど、ボケの入ったアーティスティックな写真は、サイトによってフォーカスが合ってないと判断されて、リジェクトされるんだ。
前回のメリットでも少し書きましたが、ストックフォトとしての写真は上手くなるかもしれませんが、美しく芸術的な写真は撮れないかもしれません。
ストックフォトサイト自体が求めている写真が、フォーカスが合っている写真なのです。
写真を撮り始めたら、誰もが憧れるボケ。綺麗にボカして撮るのは写真がワンランク上がった感じがします。
ですが、ストックフォトだと、このボケがフォーカスが合っていないと判断されて、リジェクト(登録却下)されてしまう事があります。
shutterstockなどは、ピントにシビアなサイトなので、被写界深度が浅いと、フォーカスが合ってない扱いにされる事が多いです。人物などは大きな構図なら、開放でも顔にフォーカスがきていれば大丈夫だと思いますが、風景など被写体が一つに限定出来ないものは少しのフォーカスズレなどでリジェクトされてしまいます。
ポイント
対策として、風景などはf8〜f11で撮るとレンズ性能が発揮出来て、シャープに撮れるのでオススメです。
出来れば三脚を使って撮るとか、手ブレも気を付けたいですね。
リジェクトを避ける為には、フォーカスがバシッと合った写真を撮るのをオススメします。
まとめ
- ストックフォトのデメリットは時間対効果が低い事。
- 売れるまでに時間かかって即金性は低い。
- ボケを入れた写真はリジェクトされやすい。
色々とネガティブな事を書きましたが、どれも対策が出来る事なので、一つ一つ潰していけは、売れる写真が撮れて、売り上げを伸ばす事が出来ると思います。頑張って、安定収入を目指しましょう!!
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