2023年1年間のトータル売上
今回は2023年、ストックフォトがトータルで
一体どれくらい稼げたのかを書いていきたいと思います。
ストックフォトを始めるにあたって、副業としてどれくらい稼げるのか?
また、他の人がどれくらい稼いでいるのか、気になりますよね?
参考になるかわかりませんが、
ストックフォトを始めて、約3年経った自分がどれだけ稼げたかをお教えします。
いつから始めたか
まず一番初めにストックフォトをいつから始めたかです。
最初に登録したのはPIXTAからでした。
PIXTAに登録したのは、2020年の5月からです。
登録後、アップロードし始めたのは月末近かったので、
実際に販売が始まったのが6月からでした。
次に、6月にSnapmart、Adobe Stock、Shutterstockを登録しました。
少し遅れて9月にphotolibrary、iStockにも登録しました。
2022年10月にはimagemartも登録したので、
現在7サイトで販売をしています。
今年は123RFにも登録してみようと思っています。
はじめのうちは、アップロードもバラバラにしていたので、
枚数が全然違っていましたが、今は同じものを複数登録しています。
しかし、審査の基準が
photolibrary>AdobeStock>Shutterstock>iStock>imagemart>PIXTA>Snapmart
厳しいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー優しい
の順でリジェクトされるので枚数が変わってきています。
(あくまで自分がリジェクトされた枚数の比較です。)
自分なりにリジェクトされる基準を書いてみました。
Shutterstockはとにかくフォーカスでリジェクトされるイメージです。 ガチピンじゃないととにかくリジェクトされる感じがします。 また、日本語や広告が入っていると、ほぼリジェクトされます。 ですが最近の現像ソフトでノイズ除去とシャープ化をすれば かなりリジェクトが減らすことができました。 |
photolibraryは神社仏閣はダメ。 似た構図、ダメ。タイトル似てるからダメ。 違う写真なのに似たの登録されてるからダメ。 photolibraryが気に入らないとダメ。 アップロード枚数もすぐに減らしてきます。 売れない割に、半分以上リジェクトされて、アップロード枚数も減らされてるので、 自分には相性が悪く、あまり積極的にアップロードしていません。 |
AdobeStockはなんでリジェクトなのか正確に教えてくれない事が多いので、 あまり気にせず、アップロード枚数の上限もないので、 昨年からAIを取り入れたせいか、AIで生成できそうな写真は 審査がかなり厳しく、リジェクトが多くなりました。 |
iStockは後ろ姿でもモデルリリースを要求されます。 リジェクトされても修正すればOKな時もあります。 上記の3社に比べてかなり通りやすいイメージです。 |
imagemartはなぜリジェクトされたのか、一切書かれないので、理由がわかりません。 比較的、審査は緩めな感じで大体通っています。 |
PIXTAは他のサイトに比べてかなり緩いです。 このサイトでリジェクトされる写真だと、他のサイトはほぼ無理だと思います。 リジェクトされない写真を撮る、コンテンツも充実しているので、まずは勉強して、 PIXTAでリジェクトされない基本を学ぶと良いと思います。 |
Snapmartは基本的に全部登録されるみたいですが、 一度だけなぜかワインの瓶がセンシティブな内容と表示されてリジェクトされました。 |
と、各社特徴があるので、自分にあった所を見つけると売上げアップの近道かもしれません。
まとめ 以上を踏まえての2023年の総売上!!
2023年の7サイトの売上は…
2023年 | 枚数(動画含む) | 売上 |
Shutterstock | 163枚 | $103.11 |
photolibrary | 7枚 | ¥1907 |
Adobe Stock | 231枚 | $425.13 |
iStock | 252枚 | $156.62 |
imagemart | 109枚 | ¥14740 |
PIXTA | 83枚 | 124.45 |
Snapmart | 23枚 | ¥847 |
と言う結果になりました。
やはり今年もAdobeは強いですね。
iStockは昨年よりも売り上げが上がらなかったです。
shutterstockは沢山売れますが、1枚あたりの金額が安いので売上が低いので伸びず。
PIXTAもほぼ定額制しか売れないので売上が伸びませんね。
imagemartが意外と売れたと思います。
総合計すると、ドル円相場の変動もありますが、約130000円くらいでしょうか。
比較で2022年の7サイトの売上は…
2022年 | 枚数(動画含む) | 売上 |
Shutterstock | 167枚 | $105.62 |
photolibrary | 6枚 | ¥921 |
Adobe Stock | 209枚 | $380.21 |
iStock | 177枚 | $258.10 |
imagemart | 0枚 | ¥0 |
PIXTA | 84枚 | 117.18 |
Snapmart | 22枚 | ¥955 |
この金額が少ないと思うのか多いと思うのか人それぞれですが、
ただの趣味カメラから、お金を稼げたと思うと自分的に満足な金額です。
写真でお小遣いが稼げただけで凄いことです!!
ですが、副業と考えると、機材費用、ガソリン代、旅費などを考えると、
大赤字で全く稼げていないことになります。
これなら、アルバイトに行ったほうが沢山稼げます。
しかし、ストックフォトは違います。
蓄積型の副業になるので、やればやるほど蓄積していって、
在庫を持たないデジタルデータなので何度も何度も写真が売れることがあるのです。
1年間で100000円稼げたなら、次の年も同じくらい稼げるポテンシャルはあると思います。
更に、枚数を増やしているので、更に売上を伸ばすことも可能だと思われます。
継続してやったことで、確実に写真スキル、レタッチスキル、
タグ付スキル、アップロードの効率化など、
自分自身もレベルアップしているので、
確実に売上をアップすることが出来ます。
まだまだ副業と言えるほど稼げてはいませんが、
1枚でも売れるとめちゃめちゃテンション上がるので、
2024年も継続して頑張って続けていきます!!
カメラのキタムラさんはネットで買っても、
お近くの店舗でのアフターサービス受けれるので便利ですよ!!
故障の際、何度も助けて頂きました(^_^;)
昨年はこちら
2022年1年間のトータル売上。個人的に感じる審査基準もお教えします。
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