
〜別にサボってないのに、心がザワつくあの現象〜
12月。街はイルミネーション、SNSは「今年の振り返り」、テレビは「今年の重大ニュース」。
そんな空気の中、なぜかふと頭をよぎるこの感情。
「……俺、今年ちゃんとやったっけ?」
いやいや、普通に仕事もして、生活もして、写真も撮ってきた。
それなのに湧いてくる謎の“やり残した感”。
毎年自分も感じて、切ない気分になります。
実はこれ、かなり多くの人が年末に感じる心のバグみたいなものなんじゃないでしょうか?
って事で、サクッと考察してみました。
前回の関連ブログはこちら
4年ぶりにiPhone 13 proからiPhone 17 proに機種変しました!
【年末は「強制的に振り返らされる季節」だから】
普段、私たちは意外と過去を振り返らずに生きています。
でも年末だけは別。
•今年の目標どうだった?
•去年と比べて成長した?
•来年はどうする?
…と、あらゆる方向から
「はい、反省会始めましょう」と突きつけられる。
その結果どうなるか。
👉 できた事より、できなかった事が目に付く
これ、人間の脳の仕様です。
成功は「当たり前」に、未達は「失敗」として記憶に残りやすい。
つまり年末は、自分に一番ダメ出ししやすいタイミングなんですね。
【ゴールが曖昧なまま走ってきた事に気づくから】
1年って長いようで短い。
気づいたら「とりあえず毎日をこなす」モードになりがちです。
•なんとなく忙しかった
•なんとなく時間が過ぎた
•なんとなく年末
この「なんとなく」が厄介。
明確なゴールがないと、
達成感を感じるポイントが存在しない。
結果、
「別に失敗してないけど、成功した感覚もない」
この中途半端さが、やり残した感の正体だったりします。
【他人の“キラキラまとめ”を見すぎ問題】
年末のSNSは危険地帯です。
•「今年はこんなに成長しました!」
•「◯◯達成!感謝!」
•「来年はもっと上を目指します!」
これを見ていると、脳内で無意識に始まる比較大会。
「自分、全然何もしてなくね…?」
でも冷静に考えてください。
人は
うまくいった部分だけを切り取って投稿します。
あなたが見ているのは
「ハイライト集」であって「現実の全編」ではありません。
比較すればするほど、自分の一年は地味に見える仕様なんです。
【年末は「終わり」が強調されるから不安が出やすい】
人は「終わり」を意識すると、
自然と不安や後悔を感じやすくなります。
•今年が終わる
•時間が過ぎる
•年を重ねる
これ、結構メンタルに来ます。
特に真面目な人ほど、
•もっと出来たんじゃないか
•このままでいいのか
•来年も同じだったらどうしよう
…と、
未来への不安を“やり残し”として感じてしまう。
実際には「未完」なだけなのに、
脳が勝手に「失敗」とラベリングしてくるんです。
【実は「まだやりたい気持ちが残っている証拠」】
ここ、かなり大事なポイントです。
やり残した感があるという事は、
•まだ興味がある
•まだ伸びたいと思っている
•まだ諦めていない
という事。
本当にどうでもよくなった事には、
人は後悔すらしません。
だからこの感情、
ネガティブに見えて実はかなり健全。
「今年終わっちゃったな…」
じゃなくて、
「まだ続きがあるな」
というサインだったりします。
【まとめ|年末の“やり残した感”は、心の自然現象す】
年末にやり残した感が出る理由は、
•強制的に振り返らされる
•できなかった事が目立つ
•他人と比較しやすい
•終わりを意識して不安が出る
•そして、まだ前に進みたい気持ちがある
これが全部重なるから。
だから焦らなくてOK。
年末は
反省する季節じゃなく、整理する季節です。
「全部やり切る」必要なんてない。
続きを来年に持ち越せるなら、それで十分。
今年はまだ終わっていないし、あなたの物語も、まだ途中です📸✨
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