
ストックフォトを始めてみると、ただ「いい写真」を撮るだけじゃなかなか売れないな…って感じませんか?
実は「構図の工夫」がめちゃくちゃ大事なんです。買う側からすると「使いやすいかどうか」が一番のポイントだから、見栄えと実用性のバランスが求められるんですよね。
そこで今回は、ストックフォトで売れやすいオススメ構図を10種類ピックアップしました!
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【1.三分割法(ザ・王道!)】
写真を縦横3分割にして、線の交点やライン上に被写体を配置する定番構図。
シンプルだけどバランスが良くて、雑誌や広告にも使いやすい万能スタイルです。
特に風景や建物を撮るときに安定感抜群。
【2.対角線構図】
写真の対角線に沿って被写体や流れを置く方法。
ダイナミックで視線を引き込む力があるので、川や道路、橋、鉄道などにピッタリ。
ビジネスシーンや商品撮影でも、動きや流れを感じさせたいときに強いです。
【3.シンメトリー構図(左右対称)】
建物や水面に映るリフレクションで使える人気構図。
左右や上下がピタッと対称だと、人は「美しい」と感じやすいので、ポスターや背景に使いやすいんです。
夜景や建築写真でめちゃくちゃハマります。
【4.余白を活かすミニマル構図】
メインの被写体を小さめに置いて、背景にたっぷり余白を残す構図。
「文字を入れやすい」「デザインに使いやすい」という理由でストックフォトでは大人気!
特に空や壁、芝生などのシンプル背景と相性抜群です。
【5.アイレベル構図(目線の高さ)】
見る人の目線と同じ高さで撮ると、自然でリアルな印象に仕上がります。
人物や食べ物、商品撮影などに最適。広告やブログ記事にも使いやすいので売れ筋です。
【6.ハイアングル(真上・俯瞰撮影)】
テーブルフォトやフラットレイでよく使われる構図。
SNS風のおしゃれ感を出せるので、食べ物、雑貨、ガジェット系が特に人気です。
整理された並びにすれば、シンプルで使い勝手の良い素材になります。
【7.ローアングル(見上げ構図)】
下から見上げて撮ると迫力が出たり、非日常感を演出できます。
建物、自然、人物を撮るときに映えやすく、インパクトある写真に。
企業の広告や観光ポスターで重宝されます。
【8.消失点構図(遠近感)】
道路や線路が奥へ続くように撮る構図。
「未来」「可能性」「旅立ち」といったイメージを連想させやすく、ビジネス系や旅行系で需要大。
シンプルでもテーマ性が出せるのが強みです。
【9.フレーミング構図】
窓や木の枝、アーチなどで被写体を囲むように撮る構図。
自然に視線を誘導できて、オシャレ感が増します。
「注目させたいモノを強調できる」という点で、広告向けにもよく使われます。
【10.ネガティブスペース活用構図】
余白を広くとりつつ、メイン被写体は小さめに。
ただの「余白構図」と違うのは、余白自体に「意味」を持たせる点です。
例えば「孤独感」「自由」「静けさ」など、感情を引き出す要素になるので、クリエイティブ案件に採用されやすいです。
【まとめ】
ストックフォトで売れる写真は「かっこいい写真」ではなく「使いやすい写真」。
そのためには、今回紹介した構図を意識して撮るだけで、ダウンロードされる確率がぐっと上がります。
特に「余白」「三分割」「ハイアングル」は鉄板なので、まずはここから挑戦してみてください!
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【 オススメ物撮り参考書 】
数年前に写真に行き詰まっている時に購入して、何度も読み返して勉強しました。
ブログやInstagramにアップする写真って、やっぱり見た目がすべてだなと感じていたところ、この本を読んで「なるほど!」と思えるコツがたくさんありました。料理やハンドメイド作品をどうすれば明るくふんわり撮れるか、逆にシックに雰囲気を出せるかなど、光の扱い方がとてもわかりやすく解説されています。
撮影だけじゃなく、スタイリングの考え方やスマホでできるレタッチまでまとまっているので、「これ一冊あれば十分」と思える内容でした。実際に試してみたら、自分の写真がぐっとよくなったのを実感。写真に苦手意識がある人にもおすすめです。
これまで商品写真って「プロがスタジオで撮るもの」というイメージが強かったんですが、この本を読んでその考えがガラッと変わりました。著者は元デザイナーでプロのフォトグラファーということもあって、写真をただ“綺麗に撮る”のではなく、どうやって商品の魅力をデザイン的に引き出すかをすごくわかりやすく解説してくれます。
特に印象に残ったのは、撮影の前に「まず被写体を観察する」ことから始まるという考え方。そこから明度や彩度、色の計画を立てて、構図や重心を意識しながら仕上げていく流れは、自分の写真にもすぐに取り入れたくなりました。実際に試してみたら、ただ撮っただけの写真よりも“伝わる”イメージに近づけた気がします。
「予算がないから無理」「専門的な知識がないからできない」と諦めていた人にこそ読んでほしい一冊。自宅やオフィスでも工夫次第でここまで撮れるんだ!とアイデアをもらえました。
スマホで撮ってる人はこちらがオススメ。
スマホ1台で「売れる写真」は撮れる!
ネットショップやSNSをやっていると、やっぱり気になるのが商品写真。
この本を読んでみたら、「え、こんな簡単な工夫でここまで変わるの!?」と正直びっくりしました。
撮影の基本やちょっとした小物の使い方など、すぐに実践できる内容ばかり。
特に「料理や雑貨を自然光で撮るコツ」は、自分でもすぐに試して写真がぐっと良くなったのを実感しました。アクセサリー、洋服、料理など幅広いアイテムの撮り方が載っていて、しかも全部スマホで撮影されたもの。難しい機材がなくても十分できるんだ」と自信をもらえる一冊でした。
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ネットショップやSNSに載せる写真って、やっぱり大事ですよね。とはいえ外注すると高くつくし、ストックフォトでは「これじゃない感」が出ることも…。この本を読んでみたら、スマホと安価な機材、100均小物だけでここまでオシャレに演出できるのか!と驚きました。
静物の基本から料理や人物、インテリアや建物まで幅広く解説されていて、まるで写真教室に通っているような内容。特に「プロっぽく見せるちょっとした工夫」はすぐに使えて、試すたびに写真が良くなっていくのが実感できました。撮影に自信がない人でも、この一冊があればグッと写真が楽しくなると思います。
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