
ストックフォトを始めたばかりの人が一度は気になるテーマ、それが 「写真は質で勝負すべき?それとも量で勝負すべき?」 という問題。
実際にストックフォトの世界では、この「質と量」論争はずーっと語られているんです。
じゃあ、どっちが大事なのか?結論から言うと…
👉 どちらも大事だけど、ステージによって比重が変わる!
ここ、すごくポイントなので順を追って掘り下げてみましょう。
前回の関連ブログはこちら
【ストックフォト】初心者さんにオススメの物撮りに役立つ小物・小道具10選
【まずは“量”で経験を積むのが大事】
ストックフォトを始めたての頃は、正直いきなり“質だけで勝負”は難しいです。
なぜなら…
•どんな写真が売れるか、自分の肌感覚がまだない
•審査に通すためのコツが分からない
•ストックフォトの「ニーズ」と「自分の写真」のすり合わせができていない
この段階で必要なのは、とにかく アップロード数を増やしてみること。
もちろん闇雲に数だけを増やすのはNGですが、最低でも数百枚は出してみないと売れる傾向がつかめません。
イメージとしては、ストックフォト初心者は「テストマーケティング中の出店者」。
まずは品数を並べて「どれにお客さんが手を伸ばすか」を確かめることが大切なんです。
【量をこなす中で“質”が自然に上がる】
量を増やしていると、自分でも気づかないうちに質が上がってきます。
•撮影時に「これストック向きかも」と気づく
•審査で落ちた理由を学んで、次に活かせる
•LightroomやPhotoshopの編集スキルが鍛えられる
つまり、量を追うことは、質を上げるためのトレーニングでもあるんです。
最初から「質だけで勝負しよう」と構えてしまうと、アップロード数が伸びず、売上もなかなか実感できないまま挫折しがち。
【中級者からは“質”で差がつく】
ある程度の枚数(1,000枚とか)をアップしたあたりから、質の比重が一気に大きくなってきます。
なぜなら、数千枚アップしている人はゴロゴロいるからです。
「ただの風景写真」「ただのご飯写真」では埋もれてしまうんですよね。
ここで必要なのは、
•トレンドを意識したテーマ
•他の人が撮っていないシーンやアングル
•ノイズが少なく、色や明るさが整った仕上げ
つまり「ありふれた写真の中でも目に留まる“質”」が重要になってきます。
【質と量のバランスの正解はこれ!】
整理するとこんな感じ👇
•初心者(0~300枚くらい)
→ 量を意識!とにかくアップロードして傾向を知る
•中級者(300~1,000枚くらい)
→ 量をキープしつつ、売れるテーマを分析して質を磨く
•上級者(1,000枚以上)
→ 質を最優先!ライティング・構図・テーマ選びで差別化
要するに、量で経験を積みながら、徐々に質にシフトしていくのが王道なんです。
【✒️まとめ:質か量か…答えは“両方”!】
「ストックフォトは質か量か?」という問いの答えは、結局シンプル。
👉 初心者はまず量、中級からは質。最終的には両方必要。
ストックフォトは短距離走じゃなくてマラソンです。
地道に量を増やしつつ、自分の“質の型”を磨いていくことで、じわじわ成果が出てきます。
焦らず、自分のペースで続けること。
これが一番の近道なんですよね。
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【ストックフォト】初心者さんにオススメの物撮りに役立つ小物・小道具10選
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