
「写真を撮るのが好きだから、ストックフォトで副収入を得たい」
そんな方が増えている今、売れる写真の傾向を知ることはとても大切です。
2025年現在、AI画像の普及やSNSのトレンド変化により、求められる素材の特徴も変わってきています。
この記事では、初心者でも取り組みやすい
「売れる写真ジャンル」と「撮影・タグ付けのコツ」をわかりやすく紹介します。
前回の関連ブログはこちら
【ストックフォト】2025年からストックフォトを始めたい初心者さんへ
【📸 売れやすい写真ジャンル5選(2025年版)】
1. 季節感のある風景写真
春の桜、夏の海、秋の紅葉、冬の雪景色など、季節を感じられる写真は年間を通して需要があります。特に「地域名+季節+体験」が組み合わさった写真は検索されやすく、売れやすい傾向があります。
例:
• 春の桜並木
• 夏の砂浜
• 秋の紅葉スポット
• 冬の神社や雪景色
2. 人のいない自然や街並み
AIでは再現しづらい「リアルな空気感」が評価されるようになっています。静かな田舎道や、誰もいない公園など、汎用性の高い写真が人気です。
ポイント:
• 人物が写っていないことで使いやすい
• 空間の広がりや奥行きを意識した構図が◎
3. 動物・昆虫・ペットの自然な姿
季節性のある生き物やペットの写真は、教育系や癒し系コンテンツで需要があります。自然な表情や動きが伝わる写真が好まれます。
例:
• 夏の昆虫(カブトムシ、セミなど)
• 金魚の泳ぐ姿
• 野鳥やカエルの自然な表情
4. 旅・アウトドア・ライフスタイル
キャンプ、バイク旅、登山などのアウトドア系写真は、旅メディアやSNS広告で使われることが増えています。特に「ソロ旅」や「女性のアウトドアライフ」などのニッチジャンルが狙い目です。
撮影のコツ:
• 主役を風景とバランスよく配置
• 朝焼け・夕焼けなど、時間帯の工夫で差別化
5. 暮らしと自然を感じる写真
「丁寧な暮らし」や「自然と共にある生活」をテーマにした写真は、ブログや商品紹介などで使われやすく、安定した売れ筋です。
例:
• 木漏れ日の中で読書する様子
• 自然素材の雑貨や食器
• 季節の食材を使った料理写真
【🏷 タグ付けのコツ(検索される写真にするために)】
タグは検索結果に直結する重要な要素です。以下のようなタグ付けを意識しましょう。
• 具体性+抽象性のバランス:「桜」「春」「旅」「静けさ」など
• 季節・地域・感情を含める:「癒し」「涼しい」「懐かしい」「自然と触れ合う」
• 英語タグも併用(Adobe StockやShutterstock向け):「autumn leaves」「quiet road」「Japanese countryside」
【💡 初心者向けの撮影&販売戦略】
• 「季節×地域×体験」をテーマにしたシリーズ化
→ 地元の風景やイベントを定期的に撮影して投稿
• 動物や昆虫の写真を教育・癒し系素材として展開
→ 写真ACやPIXTAなど、初心者でも始めやすいサイトで販売
• 旅やアウトドアの写真をブログやSNSと連動させる
→ YouTubeやInstagramで集客→ストック販売へ誘導
【✍️ まとめ】
2025年のストックフォト市場では、「リアルな空気感」「季節と地域のつながり」「人の営みと自然の調和」がキーワードです。AIでは再現できない“人の目線”が、写真の価値を高めています。
初心者でも、日常の中にある「ちょっとした美しさ」を丁寧に切り取ることで、収益につながる写真が撮れるようになります。まずは身近な風景や季節の変化を意識して、撮影と投稿を始めてみましょう。
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YouTubeは相変わらず再生数が復活しません(T_T)
そろそろテコ入れ動画を考えないといけません。
よろしかったら、チャンネル登録よろしくお願いします。
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お近くの店舗でのアフターサービス受けれるので便利ですよ!!
故障の際、何度も助けて頂きました(^_^;)
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