
「最近ぜんぜんカメラ触ってないな…」
そんな時期って、写真を続けていれば誰にでもありますよね。天気が悪かったり、仕事が忙しかったり、なんとなく気分が乗らなかったり。
でも、ちょっとしたきっかけでまた「撮りたい!」って気持ちは戻ってきます。
今回は、写真のモチベーションを取り戻すための10段階のステップを紹介します!
前回の関連ブログはこちら
ストックフォトで売れる写真に必須!構図の中でのコピースペースの重要性
【1.撮れなかった時期を“悪いこと”と思わない】
まずは気持ちのリセットから。
撮影をサボった=ダメ、じゃありません。むしろ「休む時間があったから、次に撮るのが楽しみになる」と考えましょう。焦らず、マイペースに。写真は長く楽しむものです。
【2.過去の写真を見返してみる】
昔の写真を見返すと、意外と「この時うまく撮れてたな」とか「今ならこう撮るな」なんて発見があります。
過去の自分と比べて上達を感じたり、もう一度あの場所に行きたくなったり。これが復活の第一歩です。
【3.カメラを“メンテナンス”してみる】
久しぶりにカメラを磨いたり、レンズをクリーニングしたりするだけでも、なんだかワクワクします。
「よし、こいつを持って出かけよう」って気持ちが自然と湧いてきます。
道具を大事にすると、撮影欲も戻ってくるものです。
【4.SNSやストックサイトで他の人の写真を見る】
InstagramやX(旧Twitter)、ストックフォトサイトなどで他の人の写真を見ると、「自分も撮ってみたい!」って刺激をもらえます。
特に自分が行けそうな近場の風景を撮っている人を見つけると、行動のハードルが一気に下がります。
【5.カメラを“目的”ではなく“ついで”にする】
「写真を撮りに行くぞ!」と気合を入れすぎると、逆に億劫になります。
たとえば「カフェに行くついでにカメラ持って行こう」とか、「買い物帰りに夕焼け撮れたらラッキー」くらいの感覚でOK。
軽く構えていると、自然と撮る楽しさを思い出します。
【6.新しいテーマを決めてみる】
「光」「影」「青」「街角の赤いもの」など、ざっくりしたテーマでもOK。
テーマを決めると、普段見慣れた場所でも新しい発見があります。
マンネリを打破するには、“遊び心”がいちばんの薬です。
【7.新しい撮影スポットを探してみる】
「ここ、前から気になってたな」って場所はありませんか?
近場でも、知らない道を走ってみるだけで新しい被写体に出会えます。
Googleマップで“行ったことのない公園”を探すのもおすすめです。
【8.いつもと違う機材・設定を試してみる】
オールドレンズで撮る、RAW現像で遊ぶ、あえてモノクロで撮るなど、少し違うアプローチを試してみましょう。
「こんな撮り方もアリだな」と思えたら、そこからまた楽しくなります。
【9.写真仲間と一緒に出かける】
一人だと腰が重くても、誰かと行くと不思議と動けるもの。
「一緒に撮りに行こう!」と誘ってみたり、撮影会やフォトウォークに参加してみたり。
仲間の視点を見て刺激を受けるのも、最高のモチベーションアップです。
【10.小さな“達成感”を積み重ねる】
1枚でも「これ、けっこういいかも」と思える写真が撮れたら、それだけでOK。
完璧を求めず、小さな成功体験を積み上げることで、また自然とカメラを持ち出す日が増えていきます。
【まとめ】
カメラのモチベーションは「気持ちの流れ」に左右されやすいもの。
無理にテンションを上げようとするより、少しずつ“撮る楽しさ”を思い出していけば大丈夫。
カメラは逃げません。あなたの「また撮りたいな」が戻ってきた時、きっと最高の一枚が撮れるはずです。
👉しばらく撮っていない人も、まずは明日、カメラをバッグに入れてみましょう。
それだけで、次の写真との出会いがすぐそこに待っています。
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ブログやInstagramにアップする写真って、やっぱり見た目がすべてだなと感じていたところ、この本を読んで「なるほど!」と思えるコツがたくさんありました。料理やハンドメイド作品をどうすれば明るくふんわり撮れるか、逆にシックに雰囲気を出せるかなど、光の扱い方がとてもわかりやすく解説されています。
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