
ストックフォトで写真をアップしていると、「なんでこの写真はダウンロードされやすいんだろう?」って思うことありませんか?
その答えのひとつが コピースペース(Copy Space)。
要するに「写真の中に余白を残しておくこと」なんですが、これがストックフォトではめちゃくちゃ大事なんです。
前回の関連ブログはこちら
ストックフォトで売れる可能性をあげる!?オススメ構図10選
【そもそもコピースペースって何?】
コピースペースとは、被写体の周囲や背景の「空いたスペース」のこと。
例えば…
•青空の下に小さな人物
•白い壁を背景に置かれた商品
•芝生の広場の端にあるベンチ
こういう「余白部分」にテキストやロゴを入れられるので、デザイナーさんにとっては使いやすい写真になるわけです。
【なんでストックフォトでコピースペースが重要なの?】
① デザインに組み込みやすい
広告や雑誌、ポスターって、必ず文字やロゴを載せますよね。
写真いっぱいに被写体が詰まっていると、それだけで「使いにくい写真」になってしまうんです。
② バリエーションが増える
同じシーンを撮っても、コピースペースありの写真となしの写真をセットでアップすると売れやすさがアップ!
クライアントは「テキストありき」で探していることが多いので、余白のあるカットが選ばれやすいです。
③ 世界共通で需要が高い
日本だけじゃなく、海外のデザイナーも「Copy Space」として検索します。
特に英語タグに「copy space」「text space」と入れておくと、海外でのDLチャンスも増えるんです。
【コピースペースを活かすオススメ構図】
•余白を活かす構図
青空や壁、芝生を大きく入れて、端に小さく被写体を配置。
•ネガティブスペース活用
余白をただの空きではなく「自由」「孤独」「未来」といった感情を感じさせる空間に。
•三分割法+余白
三分割で被写体を端に寄せて、反対側を丸々余白にする。
👉 これらは「売れる定番」なので、意識して撮るだけで需要アップ!
【具体例(イメージしやすいシーン)】
•春 → 青空を背景に桜を端に入れる
•夏 → 広い海辺に人物を小さく配置
•秋 → 公園の芝生を広めに撮って端に紅葉
•冬 → 雪原の端に小屋や人影を置く
こういう写真は広告にもポスターにも使いやすく、実際よく売れます。
【まとめ】
コピースペースは「写真をデザインに組み込みやすくする魔法のスペース」。
撮影時にちょっと余白を意識するだけで、ストックフォトの売れ行きは大きく変わります。
「かっこいい写真」よりも「使いやすい写真」を。
そのための一番簡単な工夫が、コピースペースを残すことなんです。
👉 コピースペースを意識して撮るだけで、写真が売れる確率がアップするはずです。
【✍️関連記事もチェック!】
•👉【ストックフォト】初心者さんにオススメの物撮りに役立つ小物・小道具10選
•👉「ストックフォトは稼げない?」をひっくり返す、必勝テクニック!!
•👉 📸 好きな写真が“お金”に変わる!2025年から始めるストックフォト副業
興味のある記事から読んで、ストックフォト活動をもっと楽しく、もっと実りあるものにしていきましょう!
【 オススメ物撮り参考書 】
数年前に写真に行き詰まっている時に購入して、何度も読み返して勉強しました。
ブログやInstagramにアップする写真って、やっぱり見た目がすべてだなと感じていたところ、この本を読んで「なるほど!」と思えるコツがたくさんありました。料理やハンドメイド作品をどうすれば明るくふんわり撮れるか、逆にシックに雰囲気を出せるかなど、光の扱い方がとてもわかりやすく解説されています。
撮影だけじゃなく、スタイリングの考え方やスマホでできるレタッチまでまとまっているので、「これ一冊あれば十分」と思える内容でした。実際に試してみたら、自分の写真がぐっとよくなったのを実感。写真に苦手意識がある人にもおすすめです。
これまで商品写真って「プロがスタジオで撮るもの」というイメージが強かったんですが、この本を読んでその考えがガラッと変わりました。著者は元デザイナーでプロのフォトグラファーということもあって、写真をただ“綺麗に撮る”のではなく、どうやって商品の魅力をデザイン的に引き出すかをすごくわかりやすく解説してくれます。
特に印象に残ったのは、撮影の前に「まず被写体を観察する」ことから始まるという考え方。そこから明度や彩度、色の計画を立てて、構図や重心を意識しながら仕上げていく流れは、自分の写真にもすぐに取り入れたくなりました。実際に試してみたら、ただ撮っただけの写真よりも“伝わる”イメージに近づけた気がします。
「予算がないから無理」「専門的な知識がないからできない」と諦めていた人にこそ読んでほしい一冊。自宅やオフィスでも工夫次第でここまで撮れるんだ!とアイデアをもらえました。
スマホで撮ってる人はこちらがオススメ。
スマホ1台で「売れる写真」は撮れる!
ネットショップやSNSをやっていると、やっぱり気になるのが商品写真。
この本を読んでみたら、「え、こんな簡単な工夫でここまで変わるの!?」と正直びっくりしました。
撮影の基本やちょっとした小物の使い方など、すぐに実践できる内容ばかり。
特に「料理や雑貨を自然光で撮るコツ」は、自分でもすぐに試して写真がぐっと良くなったのを実感しました。アクセサリー、洋服、料理など幅広いアイテムの撮り方が載っていて、しかも全部スマホで撮影されたもの。難しい機材がなくても十分できるんだ」と自信をもらえる一冊でした。
Amazonはこちら
ネットショップやSNSに載せる写真って、やっぱり大事ですよね。とはいえ外注すると高くつくし、ストックフォトでは「これじゃない感」が出ることも…。この本を読んでみたら、スマホと安価な機材、100均小物だけでここまでオシャレに演出できるのか!と驚きました。
静物の基本から料理や人物、インテリアや建物まで幅広く解説されていて、まるで写真教室に通っているような内容。特に「プロっぽく見せるちょっとした工夫」はすぐに使えて、試すたびに写真が良くなっていくのが実感できました。撮影に自信がない人でも、この一冊があればグッと写真が楽しくなると思います。
【📸あると便利オススメ撮影小物リンク】
【💻登録サイト一覧】


YouTubeは相変わらず再生数が復活しません(T_T)
そろそろテコ入れ動画を考えないといけません。
よろしかったら、チャンネル登録よろしくお願いします。
カメラのキタムラさんはネットで買っても、
お近くの店舗でのアフターサービス受けれるので便利ですよ!!
故障の際、何度も助けて頂きました(^_^;)
【広告について】当ブログはA8.net、Amazonアソシエイトなどのアフィリエイトサービス、Google AdSenseなどを利用した広告収入で運営しています。
コメント