
ストックフォトを始めたいけど、「外に出る時間がない」「大掛かりな撮影セットは持ってない」という人、多いと思います。実は部屋の中にこそ、たくさんの撮影ネタが眠ってるんです。ちょっとした工夫で“売れる写真”に化けることも。今回は初心者さん向けに、おうちで気軽にできる物撮りのアイデアを紹介していきます。
オススメ物撮り本も紹介。
前回の関連ブログはこちら
物撮り用小型撮影ボックスって実際どう?便利さを解説
【 コーヒーやお茶のある日常シーン 】
マグカップにコーヒーを入れて、窓辺の自然光で撮るだけで雰囲気のある一枚になります。湯気が立っている瞬間や、コーヒー豆を小皿に盛って添えると“ライフスタイル感”が出て、需要が高い写真になりますよ。
【 ノートとペン、デスクワーク風のカット 】
在宅ワークが定番化してからは、パソコン・ノート・ペンを並べたシンプルなカットが人気です。机の上を整えて、真上からの「フラットレイ」で撮るのもオシャレ。メモを取る手元カットも使いやすいので狙い目です。
【 観葉植物や花のあるインテリア写真 】
ちょっとした観葉植物や花瓶があるなら、それだけで絵になります。ストックフォトでは「清潔感」「ナチュラルさ」が好まれるので、白い壁やシンプルな背景と合わせると◎。
【 食べ物や飲み物のカット 】
ランチやおやつの時間も撮影チャンス。トースト、パスタ、お菓子などは日常感が出しやすいです。上から真俯瞰で撮ればSNS風に、少し斜めから撮れば雑誌っぽく。盛り付けや小物で印象が変わるので遊んでみましょう。
【 文房具や小物の整列写真 】
ペンやクリップ、ノートを整然と並べて撮るだけで「シンプル&使いやすい素材」になります。白背景で余白を大きめにすると、デザインに組み込みやすく、ダウンロードされやすい傾向があります。
【 季節感を出すアイテム 】
例えば夏なら扇子やうちわ、冬ならマグカップに湯気、秋なら落ち葉や焼き芋(買ってきて室内で撮影してもOK)。季節を感じさせるカットはイベントや広告に使われやすいので、初心者でもチャレンジしやすいジャンルです。
【 手元を活かした生活シーン 】
スマホを持っている手、料理している手、読書している手など、“生活している雰囲気”が出る写真は需要が高いです。モデルを雇わなくても自分の手だけを映せば十分素材になりますよ。
【 ガジェットや家電 】
イヤホン、スマホ、パソコン、タブレット…今や誰の家にもあるアイテム。真っ白な背景で撮ると“製品イメージ写真”に、テーブルに自然に置けば“ライフスタイル写真”になります。
【 オススメ物撮り参考書 】
数年前に写真に行き詰まっている時に購入して、何度も読み返して勉強しました。
ブログやInstagramにアップする写真って、やっぱり見た目がすべてだなと感じていたところ、この本を読んで「なるほど!」と思えるコツがたくさんありました。料理やハンドメイド作品をどうすれば明るくふんわり撮れるか、逆にシックに雰囲気を出せるかなど、光の扱い方がとてもわかりやすく解説されています。
撮影だけじゃなく、スタイリングの考え方やスマホでできるレタッチまでまとまっているので、「これ一冊あれば十分」と思える内容でした。実際に試してみたら、自分の写真がぐっとよくなったのを実感。写真に苦手意識がある人にもおすすめです。
これまで商品写真って「プロがスタジオで撮るもの」というイメージが強かったんですが、この本を読んでその考えがガラッと変わりました。著者は元デザイナーでプロのフォトグラファーということもあって、写真をただ“綺麗に撮る”のではなく、どうやって商品の魅力をデザイン的に引き出すかをすごくわかりやすく解説してくれます。
特に印象に残ったのは、撮影の前に「まず被写体を観察する」ことから始まるという考え方。そこから明度や彩度、色の計画を立てて、構図や重心を意識しながら仕上げていく流れは、自分の写真にもすぐに取り入れたくなりました。実際に試してみたら、ただ撮っただけの写真よりも“伝わる”イメージに近づけた気がします。
「予算がないから無理」「専門的な知識がないからできない」と諦めていた人にこそ読んでほしい一冊。自宅やオフィスでも工夫次第でここまで撮れるんだ!とアイデアをもらえました。
スマホで撮ってる人はこちらがオススメ。
スマホ1台で「売れる写真」は撮れる!
ネットショップやSNSをやっていると、やっぱり気になるのが商品写真。
この本を読んでみたら、「え、こんな簡単な工夫でここまで変わるの!?」と正直びっくりしました。
撮影の基本やちょっとした小物の使い方など、すぐに実践できる内容ばかり。
特に「料理や雑貨を自然光で撮るコツ」は、自分でもすぐに試して写真がぐっと良くなったのを実感しました。アクセサリー、洋服、料理など幅広いアイテムの撮り方が載っていて、しかも全部スマホで撮影されたもの。難しい機材がなくても十分できるんだ」と自信をもらえる一冊でした。
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ネットショップやSNSに載せる写真って、やっぱり大事ですよね。とはいえ外注すると高くつくし、ストックフォトでは「これじゃない感」が出ることも…。この本を読んでみたら、スマホと安価な機材、100均小物だけでここまでオシャレに演出できるのか!と驚きました。
静物の基本から料理や人物、インテリアや建物まで幅広く解説されていて、まるで写真教室に通っているような内容。特に「プロっぽく見せるちょっとした工夫」はすぐに使えて、試すたびに写真が良くなっていくのが実感できました。撮影に自信がない人でも、この一冊があればグッと写真が楽しくなると思います。
【 まとめ:おうちこそ撮影ネタの宝庫!】
「外に撮影に行けないから…」とストックフォトを諦めるのはもったいない! 部屋の中には、ストックフォト向きのアイテムが山ほどあります。光の入り方を工夫したり、背景をシンプルにしたりするだけで、グッとクオリティも上がります。
まずは日常の小物から撮り始めて、自分の部屋を“スタジオ”に変えてみましょう。続けていけば、きっと「こんな写真でも売れるんだ!」という発見があるはずです。
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物撮り用小型撮影ボックスって実際どう?便利さを解説
YouTubeは相変わらず再生数が復活しません(T_T)
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