2022年1年間のトータル売上
今回は2022年、ストックフォトがトータルで
一体どれくらい稼げたのかを書いていきたいと思います。
ストックフォトを始めるにあたって、副業としてどれくらい稼げるのか?
また、他の人がどれくらい稼いでいるのか、気になりますよね?
参考になるかわかりませんが、
ストックフォトを始めて、約2年経った自分がどれだけ稼げたかをお教えします。
いつから始めたか
まず一番初めにストックフォトをいつから始めたかです。
最初に登録したのはPIXTAからでした。
PIXTAに登録したのは、2020年の5月からです。
登録後、アップロードし始めたのは月末近かったので、
実際に販売が始まったのが6月からでした。
次に、6月にSnapmart、Adobe Stock、Shutterstockを登録しました。
少し遅れて9月にphotolibrary、iStockにも登録しました。
昨年、2022年10月にはimagemartも登録したので、
現在7サイトで販売をしています。
はじめのうちは、アップロードもバラバラにしていたので、
枚数が全然違っていましたが、今は同じものを複数登録しています。
しかし、審査の基準が
Shutterstock>photolibrary>AdobeStock>iStock>imagemart>PIXTA>Snapmart
厳しいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー優しい
の順でリジェクトされるので枚数が変わってきています。
(あくまで自分がリジェクトされた枚数の比較です。)
自分なりにリジェクトされる基準を書いてみました。
Shutterstockはとにかくフォーカスでリジェクトされるイメージです。 ガチピンじゃないととにかくリジェクトされる感じがします。 また、日本語や広告が入っていると、ほぼリジェクトされます。 |
photolibraryは神社仏閣はダメ。 似た構図、ダメ。タイトル似てるからダメ。 違う写真なのに似たの登録されてるからダメ。 photolibraryが気に入らないとダメ。 アップロード枚数もすぐに減らしてきます。 売れない割に、半分以上リジェクトされて、アップロード枚数も減らされてるので、 自分には相性が悪く、あまり積極的にアップロードしていません。 |
AdobeStockはなんでリジェクトなのか正確に教えてくれない事が多いので、 あまり気にせず、アップロード枚数の上限もないので、 バンバン登録しています。 ノイズが多いと登録時に教えてくれます。 |
iStockは後ろ姿でもモデルリリースを要求されます。 リジェクトされても修正すればOKな時もあります。 上記の3社に比べてかなり通りやすいイメージです。 |
imagemartはなぜリジェクトされたのか、一切書かれないので、理由がわかりません。 比較的、審査は緩めな感じで大体通っています。 |
PIXTAは他のサイトに比べてかなり緩いです。 このサイトでリジェクトされる写真だと、他のサイトはほぼ無理だと思います。 リジェクトされない写真を撮る、コンテンツも充実しているので、まずは勉強して、 PIXTAでリジェクトされない基本を学ぶと良いと思います。 |
Snapmartは基本的に全部登録されるみたいですが、 一度だけなぜかワインの瓶がセンシティブな内容と表示されてリジェクトされました。 |
と、各社特徴があるので、自分にあった所を見つけると売上げアップの近道かもしれません。
参考までに、2022年12月の登録枚数と販売実績
登録枚数(動画) | 今月の販売枚数(動画) | 今月のクレジット | |
PIXTA | 3589(375) | 7(0) | 1.75 |
Adobe Stock | 2160(332) | 14(1) | $37.10 |
Shutterstock | 1872(191) | 16(0) | $1.69 |
iStock | 2391(272) | 15(2) | $13.79 |
imagemart | 2328(-) | 0(-) | ¥0 |
photolibrary | 480(-) | 0(-) | ¥0 |
Snapmart | 2784(218) | 4(0) | ¥140 |
YouTube | 動画本数 191 | 登録人数 371 | 再生回数 71.756回 |
iStockは1ヶ月遅れで先々月を表示しています。
photolibraryは動画販売がありません。
Snapmartはカッコはコンテストの枚数を表示しています。
毎月書いている登録枚数と獲得クレジットです。
最近はちょこちょこ動画が売れているので売上が上がってきました。
まだまだ登録枚数は少ないですが、徐々に蓄積されてきました。
ストックフォトは1000枚からがスタートと言われているので、
2年間でやっと各サイト2000枚程度になってきて、
週に数枚は確実に売れるようになってきました。
初めた当初は、月に1枚売れるか売れないかそんなレベルでした。
数ヶ月1枚も売れなくて、1枚売れるまでがキツかったです(T_T)
まとめ 以上を踏まえての2022年の総売上!!
2022年の7サイトの売上は…
枚数(動画含む) | 売上 | |
Shutterstock | 167枚 | $105.62 |
photolibrary | 6枚 | ¥921 |
Adobe Stock | 209枚 | $380.21 |
iStock | 177枚 | $258.10 |
imagemart | 0枚 | ¥0 |
PIXTA | 84枚 | 117.18 |
Snapmart | 22枚 | ¥955 |
と言う結果になりました。
こうして並べてみると、やはりAdobeは強いですね。
意外とiStockが売れていることもわかりました。
shutterstockは沢山売れますが、1枚あたりの金額が安いので売上が低いです。
PIXTAもほぼ定額制しか売れないので売上が伸びませんね。
imagemartはこれから期待したいと思います。
総合計すると、ドル円相場の変動もありますが、約100000円くらいでしょうか。
この金額が少ないと思うのか多いと思うのか人それぞれですが、
ただの趣味カメラから、お金を稼げたと思うと自分的に満足な金額です。
写真でお小遣いが稼げただけで凄いことです!!
ですが、副業と考えると、機材費用、ガソリン代、旅費などを考えると、
大赤字で全く稼げていないことになります。
これなら、アルバイトに行ったほうが沢山稼げます。
しかし、ストックフォトは違います。
蓄積型の副業になるので、やればやるほど蓄積していって、
在庫を持たないデジタルデータなので何度も何度も写真が売れることがあるのです。
1年間で100000円稼げたなら、次の年も同じくらい稼げるポテンシャルはあると思います。
更に、枚数を増やしているので、更に売上を伸ばすことも可能だと思われます。
継続してやったことで、確実に写真スキル、レタッチスキル、
タグ付スキル、アップロードの効率化など、
自分自身もレベルアップしているので、
確実に売上をアップすることが出来ます。
まだまだ副業と言えるほど稼げてはいませんが、
1枚でも売れるとめちゃめちゃテンション上がるので、
2023年も継続して頑張って続けていきます!!
カメラのキタムラさんはネットで買っても、
お近くの店舗でのアフターサービス受けれるので便利ですよ!!
故障の際、何度も助けて頂きました(^_^;)
先月はこちら
2021年12月の販売実績 販売枚数と獲得クレジット
コメント